加藤シゲアキさんの好きなところ6選~上半期編~

加藤くん、35歳のお誕生日おめでとう~~~!!!ドンドンパフパフ!!!

生まれてきてくれてありがとう。ジャニーズ事務所に入ってくれてありがとう。今日までずっと、ジャニーズのアイドルでいてくれてありがとう。

 

今年の加藤くんの誕生日になったら、「~二年前に突然自担がいなくなってしまったことにより加藤担になったオタクプレゼンツ~加藤シゲアキさんを好きになると起こる、10のいいこと。」みたいなブログを書こうと実は以前から決めていました。が!!!

数日前から書いてみようとはしたんですけど、どうも上手く書けず…一度は諦めたんですけど、まあ、只今の時刻7/10の22:30。あと一時間半あるなら、書ける!!きっと!!!

ということで、加藤さんのススメはまたいつか書くとして、今回は私が勝手に加藤くんに対して好きっ!!!と思った瞬間10選を書いていきたいと思います。いやいつも好きなんですけどね。24時間、365日、毎日のように「今日も好き♡」って言ってるんですけど、その中でも特に記憶に残っているものをつらつらと綴っていくので、どうぞよろしく!!おねがいいたします!!!

 

①「皆さん文章お上手ね」

①~③はラジオ「SORASHIGE BOOK」での言葉です。こちらは雑誌RiCEで始まった新連載「サイドカー賛歌」のお話にて。この時メールを送られていた方の語彙力がそれはそれは素晴らしく思わず感激してしまったのですが、お便りを読んでそれに対する感想などを話していた加藤くんがぽろっと「皆さん文章お上手ね」って言ったんですよ。本当に何気ない一言で、自分でも何故この一言が刺さったのかわからないけれど、2022の上半期はもしかしたらこれが一番かもしれないなあというくらい大好きです。

今年で本を書き始めてから10周年を迎え、いくつも賞を取っているれっきとした作家である加藤くんからしたら、ファンからのお便りの文章で気になる部分などもあるのだろうと思っていたんですけど。こんなに素直に、心からの一言で、言ってみれば文章を書くということに関しては素人のファンに向けて「文章が上手だ」と言ってくれるなんて、そんなの滅茶苦茶に嬉しいじゃないですか。担タレなのか、確かにソラシゲに来るお便りは綺麗な文章ばかりなんですが、こうやって褒めてくれるのが本当に優しいな。

 

②「50音の最初二文字で俺の愛を矮小化するなよ」

これぞ加藤シゲアキ~~~~~~!!!!!!

加藤シゲアキ度200%のこちらの一言。ananで連載していた「ミアキス・シンフォニー」のお話で、愛とはなにかがわからない、というようなお便りから「自分だって自分の愛を言葉で表すことなんてできないのに、勝手に他人に決められたくない」というようなことを話していました。私なんて「愛」を「あ い」という50音の出だしの二文字だと認識したことすらなかったので、これは痺れました。

あとたしかこの回で「自分の花がどんな花かもわからないし、そもそも咲くかだってわからない。でも、水をあげないと絶対に咲くことは無い。だから辛くても水をあげ続けないといけないんだ」というようなすごく素敵なお話もしてた気がする…それも好きだった…

 

③お弁当作りに関する話と、「美しい黒歴史」の話

確か学生の子からの「毎日お弁当を作るのが大変」というようなお便りだったと思うんですが(偉い)それに対する加藤くんの話がまあ~~~~~~ほんっっっっっとうに好きだったんですよね………「好きなもの入れればいいと思うけどな」と答えつつでも若い子は体型とか気にするのかもしれないってちゃんとわかってフォローしてくれるところも、「お弁当は楽しく作れたらいいよね、嫌いになるくらいだったら無理して作らなくても冷凍食品で全然いい、美味しいもん」と言って加藤くんのご両親が共働きだったので自分のお弁当も基本的に冷凍食品ばかりだったけど文句なんてなかった、夏場は保冷剤代わりになるから頭良いなと思ってた、という何とも素敵なエピソードを教えてくれたところも、この人はなんて優しい人なんだろうと思って胸がジーンとしちゃった。知ってたけどさ。こうやってラジオを聴いたり雑誌のインタビューを読んだりするたびに「この人のことが好きだな」と思わせてくれることが私は本当に嬉しい。

後半は演劇部に入った女の子からのお便りについて話していたんですが、「思い切りやればいいと思う、もしそれで失敗してもそれは美しい黒歴史だから」ってさらっと言ったんですよ。美しい黒歴史って、そんな言葉が普通に出てくるんですよ。凄くないですか?私は思い出したくない過去だらけの人間なのでこの言葉にとても救われたし、ラジオが終わって泣いちゃった。まさか過去の私まで救ってくれるとは。嬉しかった、ありがとう。

 

④テレビガイドperson

バラを持った最高に格好のいい加藤シゲアキを前面に押し出しすぎたせいで、ほぼタイトルの「person」が見えなくなっていた伝説の回をご存じですか?私はこの表紙が本当に今までオタクをやってきた中で断トツに好きで、私が死んだら棺桶に絶対入れてくれというくらいなんかもうとにかく素晴らしかったんですよ。勿論写真も全て大好きなんですが、私が特に印象深かったのはジェンダーに関するインタビューです。

決して悪く言うつもりはないのでどうか誤った方向で取られないといいなと思うのですが、私は手越くんが、彼の持っている今の時代と少しずれた価値観で叩かれるのが辛かったんですよね。私自身が気になるというよりも、何かの発言を見てはここはきっと何か言われるんだろうなと思って、それで勝手に落ち込んで。だから、加藤くんがこういう価値観を持ってくれていることに物凄く救われました。泣きながら読んだもん。(感受性豊かなオタクなのですぐ泣く)

 

⑤激レアさんでの一コマ

この間「激レアさんを連れてきた。」に出演した時のこと。激レアさんとして来られていた女優さんが若い頃のCMで、キツめの容姿いじりをされて笑いを取っていた映像が流れた時、加藤くんは笑わなかったんですよ。私は自分へのコンプレックスが凄い人間なので、そういうお笑いだとわかっていてもどうしても拒否反応が出てしまうんですが、「加藤くんは人の見た目を馬鹿にして笑わないんだ」って改めてわかってなんだかすごく安心したし、嬉しかった。先ほど書いたpersonのインタビューでも見た目がどうだから許すとか、そういうことは絶対にしないと書いてあったので、ああ本当なんだなあと。

 

⑥自分のファンを特別扱いしてくれるところ

さっき10選って書いたんですけど、たった今7/11を迎えてしまいました!!おめでとう!!

ということで、これでラストにして6選にします。(中途半端すぎん???)

加藤くんの担当になって何よりも驚いたのが、加藤くんが自分のファンに激甘なところです。いや何度も書いている通り優しいのは知ってるんだけどね?!でも加藤くんが甘いというイメージがあんまりなくて、甘いと言えばソラシゲでの最後の「おやすみ」くらいかなって思ってたんですよ。あれはゲロ甘。

でも、本当に自分のファンに優しくて、自分のファンが好きで、何年もジャニーズ事務所にいる中でこんなにまっすぐにアイドルでいられるものなのかと驚きました。名誉ある賞にノミネートされた戯曲を先にファンだけに見せてくれたり、他のグループのファンとたまたま電車で一緒になって自分たちのファンもこうやって楽しみに来てくれるのかなって思った、ってさらっとブログに書いたり、なんかこんなに…こんなに特別扱いしてもらっていいの?本当に?って今でもちょっと不安になるくらいです。嬉しいな。素直にめちゃくちゃ嬉しい。

 

ぎりっっっっぎりで書いたので謎の6選という形にはなりましたが!!とにかく加藤くんを応援しているのが心の底から楽しくて、毎日昨日より好きだと思うし、毎日今日も顔が世界一!って思うし、うれしい!たのしい!だいすき!っていう気持ちでいっぱいです。私は、自分が大人になる前に加藤くんに出会えて、色々な景色を見せてもらえたことや、言葉や文章、勿論ライブの演出も含めて沢山の綺麗なものたちに触れることが出来たことを本当に嬉しく思っています。ありがとう。

加藤くん、これからもずっと大好きだよ!!!