2023年 総括

2023年が、終わりました~~~~!!!あっという間でした。せっかくなので2023年の色々な部門での「一番」を勝手に決めたいと思います。

 

〇楽曲

「なにもの」King & Prince

やっぱり今年はこれ!明るく華やかで(旧)ジャニーズらしい、口ずさみやすいメロディーにわかりやすい歌詞、こういうのを聴きたかった!!!という曲をドンピシャで出してくれました。PVのメイキングでかいちゃんがこの曲を「華やかでキンプリらしい」と話していて、これをキンプリらしいと感じてくれていることが嬉しかった。キンプリはメンバーが抜ける前からとにかく全員声が華やかで、そこが明るい曲調の王子様ソングによく合っているのが大好きです。華というのは誰にでもあるものじゃないので、二人にはそれを大切に、ずっとこのような曲を歌い続けて欲しい。

そして少し話題がずれますが、二人になってからのキンプリは不安がったり悲しんだりする素振りすら見せず、ただ良い作品を届けてくれたのが本当にかっこよかった。過去を大切にしながらも脱退をストーリーにしない、悲劇のヒロインではなくて王子様である姿を見せてくれた二人、ありがとう。あっぱれ

 

〇ドラマ

「だが、情熱はある」

一番と言っても今年はこれとVIVANTしか見てないのであれですが...どちらも面白かった。前にドラマの感想書いたので特には書きませんが、素晴らしいドラマに出会えて良かった。

 

〇テレビ番組

「キントレ」洗車バイト回

普通にクソ生意気なのに毎回最後にはバイト先の人と仲良くなっているナガレンが大好きなので、一番生意気で笑った回を選びました。テスト中なのに先生に「モップ取って!」などと偉そうに指示をする、疲れて無言になる、自分は元気だと先生にアピールしようとして歌いながら洗車していたら普通に注意される、など仕事を舐めている世間知らずな面が沢山見られて面白かったです。彼には生意気なのに何故か怒られない、天性のパワーがありますよね。あと最初は文句ばっかりでも最後は一生懸命やるよね。かいちゃんの回もバイト3日で飛びそうだけど愛嬌でどうにかしていて良いね。

キンプるが面白すぎたので新番組始まる時心配だったけど、キントレも面白くて本当に良かった。ひとりさんとザキヤマさん、スタッフさんありがとう。

 

〇本

「なれのはて」加藤シゲアキ

本も大して読んでないけど、ぶっちぎりで面白かった。今までの加藤くんの書いた本の中でも一番好きです。とにかく描写が丁寧なので映画のように鮮明な映像が浮かんでくるのが凄くて、今もその頭のなかに浮かんだ映像で本の内容を記憶してるんですよ。誰かが横溝正史っぽいと仰っていましたが、まさにそれ!!!雰囲気が金田一っぽい。原作に忠実にドラマか映画にしたら絶対面白いと思うけど、もう文章だけで十分に映像を見たような気分になれるのでいらないかも。本当に素晴らしかったので絶対直木賞候補いけると思ってたら、めでたく候補入り!!おめでとうございます。久々に心の底から面白いと思う小説に出会えて、しかもそれが好きな人が書いた小説で、ラッキーだ。

 

〇ネタ

霜降り明星 お笑いの日のTHE MANZAIでやってたローのネタ

一つ前のブログで書いたので詳細は省きますが、M-1を経て尚これなので、どれだけ面白かったか伝わってほしい。M-1は1stのヤ―レンズと、ファイナルの令和ロマン、あと敗者復活戦のフースーヤのネタが好きでした。

 

〇ツイート

 

がんこから始まりフォロワーの皆さんとおもろツイートで盛り上がったのがめちゃくちゃ楽しかった。ツイッター大好き!!!!!※「X」なのも「ポスト」なのもわかってます。''あえて''こう呼んでいます。ツイッターツイッターなので

 

〇ラジオ

FM FUJI 四千ミルク 石橋誕生日回

都築君からはヴェルサーチのサッカーボール、後藤くんからは電動歯ブラシをプレゼント。ツヅキンはかなり前から見つけて今年はこれにしようと決めていたらしい。トリオに対して三人の中で一番ドライだけど、相方がこれあげたら喜びそうだなって日頃から考えてるんだなってほっこりした。石橋くんもすごく喜んで、貰ったサッカーボールを家に飾った写真をツイッターにあげていた。

サッカーボールで喜びすぎて電動歯ブラシにはリアクションが薄かったことで後藤くんが落ち込み、翌週くらいにまたプレゼントの話になって「俺のは使ってくれてない...」とシュンとしていたのも良かった。

 

〇良かったこと

ツイッターに帰還

正式に言うとツイッター自体は別のアカウントで続けていましたが(特に鬱の時はどうでもいいことが延々と頭に浮かんでくるので、ツイッターですぐアウトプット出来ないと困る。躁の時は全能感に満ち溢れるので無駄なことは何も浮かばない)消してしまったアカウントを作り直しました。前のアカウントから仲良くしてくれたフォロワーとだけ繋がった鍵垢なので、どうでもいい日常のことも何でも呟けて、コミュニケーションが取れて物凄くありがたい。友達いないし鬱になってから人と会うの苦手なので、ツイッターのおかげでそこまで孤独を感じずに済んでいる

・キャスとラジオを聴くようになった

とにかく耳だけで聴くのが苦手で誰のラジオも続かなかったんですが、四千ミルクは2時間生放送なのに面白くて毎週聴いてます。あと、めちゃくちゃ面白いキャス主を見つけたのでキャスをいつも心待ちにしています。

・授業に大体出られるようになった

去年はほぼ引きこもり状態だったのでどうしようかと思いましたが、大体出席できるようになった。今期はあと数回出席すれば単位全部取れそうです、何がなんでも取る

・頓服の薬

数か月前から精神科に毎月通って貰ってます。普通の人レベルにはまだまだ程遠いですが、人に会いたくなくても眠くてもゼミだけは行くとか、家事だけはやるとか、以前は鬱になると全てを放棄していたのに対してとりあえず行動を起こせるようになりました。何か一つやっただけで後の罪悪感が桁違いなので、本当に良かった。

 

〇悪かったこと

上記以外の、ほぼ全て

今年こそこうしよう、と思ってたことほぼ全部出来ませんでした。2024年こそ、絶対に、と思っています。

特にチケットはあったのにコンサートに行けなかったことかな...人に会うのがそもそも嫌いですが、人混みがダメになりました。今年は行きたい

 

〇衝撃の出来事

M-1のファイナルラウンドでやったさや香「見せ算」の新山さんのシー

イブがM-1だったので、クリスマスのTLは新山さんの話をする私とフォロワーのツイートで埋め尽くされていました。今年のクリスマスはほぼさや香だったと言っても過言ではありません。それまでコンビ名くらいしか知らなかったのに、人差し指を立てて相方にシー...と言ったその姿を見た瞬間、あまりの色気に度肝を抜かれ手が震えました。その後ジャケットを脱ぐところで戦慄しました。普通にしていると普通なのに、動いた瞬間溢れ出る謎の色気とかっこよさ、何者?私は日頃から「顔しか見ていない」と言っていますが、抗えない色気があることを、知った__________

 

四千頭身

単独ライブにて。石橋が後藤不在時に自分の腰に手をあてて「坊ちゃんは?」と言ったこと

この間のラジオで後藤くんの髪の毛が爆発しすぎているので石橋くんにセットしてもらった話も好きだったけど、断トツでこれ。石橋くんは後藤くんの才能を信じていて、面白いと思っていて、トリオのブレーンだとも言っていて、でも「坊ちゃん」なんだ。微笑ましすぎて、忘れられない

 

〇NEWS

NEWS EXPO 横浜10/9夜 MC

増田「6人も抜けて、冗談で七色の声を持つ男とか言いましたわ!ラップ、落ちサビ、AメロBメロやって、二人は何やってるんですか」

加藤「俺だって上も下もハモってますー!」

小山「オクターブ下ハモってますー!」

増田「オクターブ下はハモじゃないですー!」

誰にも響いてなさそうなこのやりとり、「オクターブ下はハモリじゃない」が正論すぎてかなり面白かった

 

〇キンプリ

ichiban決められない。なんか本当に、ありがとう。あなたたちはスタートエンターテインメントの宝です。

 

 

相変わらず躁鬱人生ですが、2022年が人生のドン底だったとすると2023年は少しだけど確実に上向きになったかなと思います。ツイッターとお笑いに助けられた一年でした。2024年は絶対良い年にする!!!

最近面白かったもの〜2023年 冬〜

こんにちは。

部屋着(ガチ)・ボッサボサの髪・眉とファンデだけの不審者ルックで大学の授業受けてます。最近はとにかく"出席さえできれば勝ち"というスタンスなので、部屋着だろうがすっぴんだろうが無理矢理外に出ているのでよっぽどの鬱モードに入った時以外は大学に行けるようになりました。

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ひとりだと行きたくないという気持ちに負けるので、このような大学チャレンジ報告を行っています。

 

最近面白かったものを紹介します。

四千頭身公式チャンネル「Yontube」

空気椅子取りゲーム【四千頭身】 - YouTube

四千頭身を好きになってもうすぐ1年経つので大体の公式が出してる動画は見終わりましたが、ツッコミどころ満載の企画が多くて面白いです。この空気椅子取りゲームとかオタク以外誰が見るんだよ、こういうのをメンバーシップに載せて大喜利ワードウルフを全体公開しなよ、と言いたくなりますね。

最近後藤くんがポケカでレアカード引けるか?!って企画を見たんですけど、冒頭で作家が言い出したのが「後藤さんの引きが悪くて心配なので、保険で都築さんと石橋さんにもレアカードになってもらいます✨(顔をラメペンでキラキラにする)」で吹いた。逆に、そのオチでいいと、思ってるのか???

【ポケカ開封】スノーハザード開封でまさかの激レアカードが出ました - YouTube

結局後藤くんに即バレ&レアカードを引いたので「キラキラが3枚揃ってる✨️」で終わってました。私はこのようなゆるい展開と微妙なオチを勝手に旧JFC(ジャニーズファミリークラブ)動画クオリティと呼んでいます。

 

ジェラードンチャンネル

人生初の雪に触れて、死を覚悟するバカ【ジェラードン】 - YouTube

この間学祭でジェラードン見てきました。YouTubeとか有吉の壁でよく見ているので生で見られて嬉しかった〜!

このコントはアタ西さんのコミカルな可愛らしさが存分に発揮されているので好きです。間に合え間に合え!!でいつも吹く

 

③お笑いの日2023 THE MANZAI 霜降り明星

あの時やってたネタって「漢字の話」で合ってる??調べてもなかなか出てこなかったので怪しいんですけど、マジで面白すぎて、録画忘れたからTverで何度も何度も見た。メインのローーーーのところも面白かったけど、

「寿司って最初4巻だったんだ、寿司って言うのは中国から来たとされている、寿司の寿は4、中国の数字で4、そして司、漢数字で4、4っていう意味だったんだ   これが何故2になったか。....どこかで、多いって、なったんだろうね。」

「...右肩下がりの話ィ!」

ここが面白すぎて腹抱えて笑いました。文字だと伝わらないだろうし別の番組でやってたのとか見てもそこまでではないんだけど、あのTHE MANZAIでやってた言い方とか間とかが神がかっていた。

ベストワンでやってたジェラードン×千原ジュニアさんのコントも最高だったのでTverで繰り返し見ました。

 

M-1グランプリ 3回戦 四千頭身

熱量がありすぎる(熱い)都築となさすぎる石橋(冷たい)の間で後藤が「整った〜!!!」というサウナのネタ。落ちちゃったけど、こういう面白い構造の漫才が良いなと思って四千を好きになったので、私は好きなネタでした。コメ欄にアンチしかいなくてビビりましたけども、3回戦結果発表後のラジオで「最近なんかいいことあった?」「アイスが美味しい、ピノの安納芋のやつ」って話してたのが微笑ましかったです。

 

最近はSTARTO ENTERTAINMENTを全然追ってないのでお笑いばかりですが、笑う機会がめちゃくちゃ増えたので感謝です。

カップ麺爆買いエモソング、永瀬廉「きみいろ」

私はジャニーズの王道キラキラ王子様ソングが世界で一番好きなんですけど、よく聴くと歌詞に大した意味無いな、となることはわりと頻繁にあります。

今まで恋降る月夜に君想ふの「君らしく Kiss the sun  僕らしく Kiss moonlight」とかDEAR MY LOVERの「どんな手を使ってでも 君だけ守るから」とかを薄っぺらいな〜wと思いつつ聴いてたんですが、今年のアルバムの永瀬ソロが他を遥かに凌駕するペラペラソングでした。

ナガレンが作詞に関わっていて彼の価値観が反映されているので、家でゆっくり過ごすのがいいんだろうなーとか、かわいい彼女が愛おしくてしょうがないんだろうなとかまあ途中までは本当に''よくある''恋愛ソングで、天下のキングアンドプリンス様のソロがこんな薄っぺらいエモ曲でいいのか?!と思ってたんですが、2番の様子がおかしいんですよね。

 

「気づいたらもう 外は暗いね

あぁ 今日もなんもしてないや

部屋着にサンダル 君を連れて

お決まりのコンビニデート

 

いつも幸せそうな顔をして

カゴいっぱいにカップ麺 詰め込んで

満足気な君も愛しさで溢れてる

困ったなぁ」

 

コンビニに行くのをデートと捉えるかは置いておいて、2人でダル着で行くみたいなのはナガレンらしくていいなと思います。ちなみに私はこの曲の「あぁ 今日もなんもしてないや」を聴くたびに確かになんもしてねえな…と鬱になります。

で、問題はその後ですよ。幸せそうな顔でコンビニでカップ麺爆買いってそんなこと、ある??限定のアイスとかじゃなくて、カップ麺???カゴをカップヌードルでギチギチにして満足気に微笑んでる彼女怖いよ。そりゃナガレンも「困ったなぁ笑」になるでしょうよ。1番の「困ったなぁ」はかまってほしい彼女が愛おしくて、もう困ったなぁ♡って感じでしょうけど2番に関しては間違いなくガチで困ってるね。「いや、ちょっと買い過ぎちゃう?笑」「え、そう?このセブン限定の蒙古タンメン中本大好きなんだよね!!!」「あ、そうなんや笑」からの「困ったなぁ…」だろうね。そんなに大量に買うならスーパー行きなよ。

 

PVがなんか淡い色彩の男女のイラストアニメーションでよくわからん若い歌手が歌ってて、TikTokで流行ってて、カラオケで友達が入れて「これ歌詞がいいんだよね〜」って言ってたけど微妙だった曲、みたいな感じなのに2番でカップ麺爆買いしてるせいでもうその印象しかないよ。

ただ、カップ麺爆買いシーンを除けば薄っぺらいメロディーと薄っぺらい歌詞にれんれんの絶妙な大学生カラオケクオリティ歌唱が合わさって、逆に完璧な「令和のエモ恋愛ソング」に仕上がってます。カラオケの受付で流れてるのが鮮明に想像できる。

いろいろ言いましたがおすすめです。是非聴いてみてください。

www.kingandprince5th.jp

ジャニオタも楽しい「有吉の壁」

暑すぎますね~。何もやる気出なくて困ってます。いつもやる気ないだろって言われたらまあ、その通りなんですが…

 

さて、本日の有吉の壁は2時間SPです。

t.co

四千頭身に興味を持ってから毎週欠かさず有吉の壁を見ています。M-1を一度も見たことがないくらいお笑いの知識ゼロなので、番組に出ている芸人さんたちも殆ど知らない状態からスタートしたんですが、めちゃくちゃ面白くて。

だから最初は四千頭身だけ目当てに見てる感じだったんだけど、回を追うごとに「壁芸人」(有吉の壁に出てる芸人さん)のファミリー感というか、なんか気づいたらみんな好きになってるんですよ。コンビやトリオの垣根を越えてオープニングで全員でワイワイしてるのとか、すごくいいなって.........でもってなんとなく既視感もあって.........

これ、実質カウコンを常時開催してるみたいなもんでは.........?

色々なコンビやトリオが大集合しているのは言わずもがな、オープニングの並びが年功序列でカウコンだ....ってなるし、エンディングに必ず安村さんが出てきてグダグダになるところもカウコン(でラストに干支コスプレをして出てくる某田さん)だ.....ってなるし、あとくじ引きシャッフル企画がマジで面白い。毎年ジャニーズのシャッフルメドレーに命懸けてるタイプのオタクなので、そんなものは好きに決まっている。以前ショッピングセンターでやったシャッフル企画で、空気階段のもぐらさんと四千頭身の後藤くんがコンビ組んでやってたのが本当に面白くて好きでした。また見たい。ちなみに部活動対抗・都道府県対抗・先輩後輩ユニットなど色々な回があるので、どれも楽しめる。

しかもこの手の企画、YouTubeの先行配信とかHuluとかでチーム分けの様子まで全部見せてくれるのが最高。オタク心わかってる。よくわからないメンツでよくわからない曲を歌わせる日テレの大型音楽番組とは違う。

 

そして、本日の有吉の壁なんですが、「後藤の伸びしろ開拓選手権」という後藤くんフィーチャー企画が放送されます。最近伸び悩んでおり、何をやってもネットニュースで叩かれがちな後藤くんのために先輩芸人が一肌脱いでネタを考えよう!!!という企画ですが、なんかこのOPを見てるだけで泣けてきちゃって。後輩を助けたいと思ってくれる先輩達と、それからこんな企画をやってくれるスタッフの方々の優しさは勿論のこと、周りから助けてあげたいと思ってもらえるのは四千頭身3人の人柄と後藤くんの才能の賜物なんだろうと何も知らないのに勝手に感動してしまいました。

ジャニーズの先輩達がみんな2人になったキンプリを気にかけているように、番組みんなで後輩たちを育てていこうという壁ファミリーの温かさに触れて、いいなあと。ずっとふてくされたような何と言っていいのか分からない微妙な顔をした(でも本当はとても嬉しいであろう)後藤くんと、隣に立つ相方2人をはじめ大盛り上がりの先輩達や有吉さん、栞里ちゃんとの温度差にほっこりしました。

後藤くんってわりとよく笑う方だし相方と一緒にいるのが楽しいんじゃないかなと私は思ってるんですが、テレビだとずっとあの調子なのが面白い。先日ゲストだった青空レストランでも、最初から最後まで苦虫を嚙み潰したような顔してたのに本人はTwitterにとても楽しかったと書いていて、楽しかったんだ…と和みました。身内しかいないところだとよく笑いよく喋るというギャップをまさか芸人さんを見ていても楽しめるとは思わなかった(普段大先生とか呼ばれてるのにメンバー内だとジャイアンになる加藤シゲアキさんが好きなので)

 

そんな感じで、まあ私がこれを書いても特に見る人はいないと思いますが笑 私がめちゃくちゃ楽しみにしていたという記録として残しておこうと思います。昨日SE7EN見て怖くて寝られず睡眠不足だったのに電波ジャックのためにちゃんとZIP開始時間に起床したからね。ここ数週間生活リズム終わってるから毎日昼に起きてたのに。それくらい1週間心待ちにしてたんですよ。私みたいに脳内にジャニーズの知識しかない人も楽しめる番組なので、良かったら見てみてください。あと日テレのM...DAYのプロデューサーはこの番組を見習ってください。

なにものでもない人間が見る「だが、情熱はある」

「だが、情熱はある」見てますか?

いや~~~~~~良すぎるよ~~~~~それ以外言えないよ~~~~~............なんせキャパも体力も人の半分くらいしかないので、今忙しくて結構いっぱいいっぱいなんですが、日曜日にこのドラマ見るために頑張ってるみたいなとこあるからね。終わったらどうやって生きていこう。

毎週見る度にこれはブログ書こうと思いつつも言いたいことが多すぎてまとまらず、かといってじっくり書く時間も無く、書いては消してを繰り返しています。が、自分の為にこの気持ちを言語化しておかなくちゃいけない気がするので、書きます。

 

まず、私はオードリーと南海キャンディーズのことを詳しく知らないどころか、お笑いのこと自体何も知りません。たまたま数ヶ月前に四千頭身に興味を持ったので以前よりは漫才やコントを見るようになりましたが、M-1グランプリすら一度も見たことがありません。主演がこの二人なのが面白いと思ったのと海ちゃんの芝居が好きなのでドラマの存在は知っていたけど、最終話まできちんと見られる自信が無いから元々は見なくていいやと思ってました。でもTwitterに流れてくる第一話の評判がすごく良かったので、どっちでもいいけどまあ…見てみるか…とTVerで再生して、気づいたら話に引き込まれていました。

あの時面倒くさがりながらもTver再生した自分、マジでありがとう!!!!!これを知らずに生きる人生じゃなくて、良かった!!!!!!!

全てに無駄がなくて、キャストも主題歌もOPとEDの映像まで全部良い。本当に良い。面白いドラマはたくさんあるけど、今この時期に、このドラマに出会えて本当に良かった。

第二話以降も欠かさず見ているんですが、オードリーにも南キャンにも別に思い入れがあるわけじゃないのに毎回泣いてしまうんですよ。若林さんが何歳になっても幼少期に父親からかけられた言葉の呪いにかかっているところとか、山ちゃんが般若みたいな顔でノートに恨みつらみを書き殴ってるところとか、なんか、わかるなあと思って気づいたらいつも涙が出ていて。周りばっかり報われてる気がするとか、滅茶苦茶にひねくれてるところとかさ、もう物凄いわかる。二人のことは何も知らないし、わからないけど、勝手に二人とも私とすごく似てるじゃんと思ってしまった。

 

加藤さんが以前、「木曜日は本曜日」という企画の動画で一番好きな本として『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を挙げて、「年代も舞台も生きている時代も全然僕とは違うのに、『俺じゃん』って思ったんですよね」「びっくりしました、俺じゃんって。なんで俺のことこんなにわかるんだろうと思って。すごいわかったんです、このひねくれてピュアに生きてる感じが」「ひとりじゃないよって言われたような気がして」と話していました。私もひねくれている自覚はあったので、「私じゃん」ってなるんじゃないかとワクワクしながら読んだんですが、主人公がひねくれてるというかこれ性格悪いだけでは???となってしまい残念ながら共感できず終わりました。大学時代のシゲアキ、ジャニーズ所属青学内部生の超エリートだったのにひねくれすぎだろと思ったね。そこがいいんだけど。

加藤さんのようにエリートであるが故のひねくれとかではなく、超凡人なのに一丁前に生きづらさを感じている人間なので、それ以来私も「私じゃん」と思えるものに早く出会いたかったんですよ。というか、私より捻じ曲がった思想持ってて世界を恨んでる人間なんていないだろと思い込んでいたので、そんな体験できるならさせてくれよと思ってました。

でも、このドラマの若林さんと山ちゃんの姿に、「私じゃん」ってなったんですよ。これ私じゃん。だからこんなにわかるし涙が出てくるんだって。

勿論、私は二人のような才能も無いし、面白いわけでもありません。でも、周りと同じ普通になりたくて、でも何者でもない奴には絶対なりたくなくて、周りが羨ましくて、めちゃくちゃに捻くれていることはちゃんと自覚していて、そういうのはわかる。めちゃくちゃわかる。

「みんな死んじゃえって顔してるね」って若林さんが谷ショーさんに言われるところとかさ、高校時代毎日のように「顔死んでるね」と担任に言われていた私のことですか??と思ってボロボロ泣いてしまった。「今、幸せ?」という問いに答えられないところも。あと山ちゃんの原動力が周囲への嫉妬と対抗心で成り立ってるところも。

 

そして「私じゃん」と思うのと同時に、「こんなにひねくれてても生きてていいんだ」と思えたんです。私はずっと、根暗で考えが曲がっていて何かを頑張る時は常に負のパワーだけでやってきた自分のことが変だと思っているし大嫌いで、でもここまで世間を斜めに見てることなんて恥ずかしくて誰にも言えないからさ。初めてこんな生まれてこない方が良かったクソみたいな自分を肯定してもらえた気がした。嬉しかった。

これを書くうえでもう一度加藤さんの動画を見たんですけど、「俺じゃん」と思ったこの本が世界でこんなに売れているってことは、俺みたいな人がいっぱいいるんだと思って救われたと言っていて、私がこのドラマ見て思ったことを全部言葉にしてくれている…と思いました。

 

youtu.be

やっぱり感じたことの言語化がとても上手だし久々に見て改めて加藤さんのこと大好きだなと思いました。この動画に加藤担が加藤担たる所以が詰まってる(『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のお話は1分13秒~)

 

そして私が救ってもらったのはドラマ本編だけではなくて。2人になったキンプリが歌う「なにもの」とSixTONESの「こっから」も大好きで、もう二曲とも歌詞がドラマで描かれる物語とぴったりなんですよ。

「なにものでもなくたって 夢を描こう

真っ白なキャンバスに足してゆけば

ゴチャゴチャだった絵もいつの日か

きっと壮大な 風景に変わってゆく」

 

「これだけじゃやれねぇってわかってる

でもこれしかねぇからこれにかかってる

間違ってる未来でも俺には光ってる」

 

なんですけど、泣くでしょ。なにものでもなくたって夢を持っていいし、うまくいくかわからないけどでもそれに向かって頑張ってもいいんだな。

私は今あんまり幸せだと思ってないけど、幸せになるビジョンとか見えないから将来への希望も捨てかけてて、でも本当はまだ多分諦めたくないんです。何もないからこそ、その動機がひん曲がっていたとしてもとにかくやるしかないんだよね。私みたいな人間は夢を持つ資格もないと思ってたけど、こんな人間も夢見ていいのか。そうか。

全部は書けないけどどっちもマジで良いので是非歌詞見てください。特に「こっから」とか全ての歌詞がぶっ刺さるので。「ノーマル以下が如何にして 地下深く眠る鉱脈掘れますか?」とかもう、やばくない???馬鹿っぽいからやばいとかあんまり書きたくないけどやばいよこれ。ノーマル以下の人間として人生の標語にしようかな。

 

じゃあこのドラマに感銘を受けたから私がこっから努力して、若林さんや山ちゃんのようになにものかになれるのかと言ったらそれは全然わかりません。なにものにもなれず終わる人が殆どだと思うしね。それでも、このドラマに物凄く救ってもらった人がいるよということを記したかったので書きました。

「だが情」を作ってくれた全ての方々、本当にありがとうございます。映像化されたら買います。

 

ところでお笑いもエンタメも大好きな加藤さんはこのドラマ見てるんでしょうか…もし見てるなら感想聞いてみたい…

両手のすき間から眺めていたい 永瀬廉

れんれんかっこいい〜〜〜!!!!!!!!!!!(オリラジ?)

 

こんな時ですが、こんな時だからこそ、アホみたいなブログを書きます。あえて。

 

やる気なさそうなのに実は結構熱くて、クールに見えるのに結構お茶目でかわいい、れんれん。れんれんってあだ名、多分世界で一番かわいいよね。ら行の響きとか2回繰り返してるところとか本当にかわいくてかわいくて意味もなくずっと呼んでたいわ。あと「レンレン」じゃなくて絶対に「れんれん」だよね。「マッスー」表記されると「まっすー」は平仮名ね、って増田さんが一生拘ってるのと一緒で。私もどう考えても「まっすー」だろと思うんだけど、小山くんが何故かずっと「マッスー」表記なのあれなんなん??(そして毎回必ず増田さんが指摘する)

私はキンプリで唯一興味が無かった状態から気づいたられんれんが好きになっていたわけですが、彼を見てるといつも「私が最も恐れてる種類の人間だな」って思うんですよね。

これはれんれんの性格が悪いとかそういう話では全く無くて、というかキンプリのオタクじゃないから全然知らなくて完全なる偏見なんですが、れんれんって「そこらへんにいる大学生の最上位」って感じがするんですよ。こう言うとまたオーラがないってことですか???とか良くない伝わり方しそうなんですけどむしろ、私の中では最大限の褒め言葉です。

男の人のことは全くわかりませんが、私の感覚からするともし私が男性だった場合に目指すのは平野紫耀じゃなくて永瀬廉なんですよ。いやどっちも絶対に目指せないんだけど、平野くんはちょっと人間離れしすぎているというか全てがあまりに強烈でそこらへんにいる想像ができないんですよね。未だに平野くんって人間なのかなと思うし。

でも、れんれんはできる。ペラッペラの身体も、アイロンで仕上げた長めの前髪と茶髪も、ゴールドのネックレスつけてるのも、隙あらば鏡見て前髪直してるのも、チャラそうなのに謎に年上のおじいちゃんとかとすぐ仲良くなってるのも、いつも絶妙にかったるそうなのも、全部そこらへんにいる大学生なのに"顔とかスタイルとか声とかがあまりにもずば抜けすぎたので芸能界に入るしかなくなった"感がすげえ。

だってれんれんは絶対にスクールカースト最上位の陽キャグループに属してるのに特に騒いだりとかはせずにいつも端で見てるタイプの人間だよ。いや知らんけど。知らんのに絶対とか言っちゃいけないけど。かっこよくて、カースト一軍で、何でもいい感じにこなせるのに1歩引いて見てる「なんか他の人と違う感じ」が、マジで私が死ぬほど憧れていると同時に世界で一番怖がってる、"選ばれた側"の人間すぎる。絶対私みたいなクソ陰キャは話しかけただけで迫害されるよ。怖い。

だかられんれんがめちゃくちゃに羨ましいし、怖い。かっこいいけど怖くて直視できない。が、かっこいいから見たいという気持ちはあるので、両手の指の隙間から薄目で見ていたい。

という物凄い偏見を持ってるんですけど、これどう考えても各方面に怒られるだろ。

でも、こんなに恐怖を感じてるはずなのに、キンプるでひとりさんに褒めて欲しくて一生懸命掃除してるところとか、幼稚園行った時子ども達と全力で遊んであげてる姿とか、広瀬すずちゃんとデートする企画で何度失敗してもめげずにバッティングしてるところとか、なんか私の偏見と違って普通にすごい良い人なんじゃ......?と思ってきてしまうので心が乱されまくってつらい。コーデ対決で自分の組んだコーデが上手くいったのが嬉しくてわかりやすくテンション上がって岸くんにちょっと頭突きしてたやつ、言語化できないくらいかわいくて死ぬかと思った。れんれんが人気あるのわかるわ。無気力に見えるのに実は真面目だし人が好きで無邪気で、好きになるしかないじゃんあんな人間。

何の話をしてるのが自分でもよくわからなくなってきましたが.........とりあえず私の酷すぎる偏見については詫びたいんですが、れんれんは本当に魅力的だねって言いたかっただけです。ちなみに、大学生だった頃の加藤さんも実際には追えてなかったけど映像見てるだけで怖くて仕方ないです(時代の流行りで釣り眉襟足長めなのも相まってマジで怖い)でも今あんなに素晴らしい格好良い大人に成長されているので、れんれんが35歳くらいになった時どうなってるか楽しみだね。

 

最近大学が忙しくなって入学して初めてまともに勉強してるので、毎日フランス語の翻訳して英語の翻訳してギリシャ語の勉強してまたフランス語........の繰り返しで、有吉の壁とたまに見るNEWSとキンプリの番組が唯一の楽しみです。キンプるは単身赴任してる父が月1で帰ってくるタイミングでふたりで一気見してます。父は娘がずっとジャニーズが好きなのに今まで1㎜も興味示さなかったんですけど、初めてキンプるを見た時からキンプリのことが大好きになり、この間もあと一週間くらいで平野くんたちいなくなるの信じられないよね~って言ったら「でも廉くんと海人もいろいろ出て頑張ってるよね」「廉くんのドラマ何話か見たけど、廉くんは細すぎて刑事に見えないね!!」(見たんだ)と言ってました。たまたま流れたichibanのダンプラ、座りもせず真剣に見てたし。何かに興味持ってるところとかほぼ見たことないんですけど、キンプリのライブ行きたいとか言ってて、小山くんの言っていた通り本当にキンプリは愛される力があるなと思います。私もキンプリ大好きだよ。未だに2022年で一番良い曲ことLovin‘youとMy Fair Lady毎日聴いてるし、これからも聴き続けるよ。ユメラブも好きだよ。

パパと毎月キンプるとか平野くんが番宣で出るバラエティ見るの楽しかったな~さびしい!!!

 

れんれんも、そしてかいちゃんも、才能に溢れていて華があって顔も声も綺麗で、素晴らしいふたりだと思うので陰ながら応援しています。

日本の宝、King & Prince最高!!!

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キンプリとシルバニアに囲まれるシゲアキ

ジャニオタを辞めます

友人各位、突然連絡が取れなくなって本当に申し訳ありませんでした。鬱が酷くなって、心も身体も本当に醜く自暴自棄になっていました。年末頃から段々と回復し、人に会いたいとは思わないけど会うのが死ぬほどつらいというわけではない、くらいにはなったと思います(でもここ数日マジで死んでますバイトも休みました本当にすみません)ほぼ毎日安定剤飲んでるし、突然嫌なことがフラッシュバックして号泣することもしょっちゅうですが、前よりはまあ良い状態になった気がします。自分との付き合い方もほんの少しだけ上手くなりました。もう去年の状態には戻りたくないし、絶対に戻りません。

高校の親友が、私と連絡が取れない間に私の書いた文章が好きなのでブログを読み返していた、と言ってくれたのがとても嬉しかったので近況報告も兼ねて久々に書いてみました。ここからはいつも通り楽しく書かせていただきますよ🤟😆🤟イェイ

※と言いつつ、なんか書き出したら色々振り返ってしまい情緒の波が〜ジェットコースタ〜🎶になりました。サッセサッセ。

 

自分の状態は改善しつつありますが、ま〜相変わらずいいことは全然ないです。不幸の星の下に生まれたんじゃないかってくらい何もないです。私の最近の良かったこと、たまたま流れてきた亀梨くんのインスタに何年も待ち望んだ黒髪短髪になった神宮寺くんが登場したことだけだから。

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しかももう元の長さになってるしな。どう考えても髪伸びるの早すぎだろ

2月は受験生の応援もしないといけなかったのでしっかりバイトに行き結構元気に過ごしていたんですけど、バイトじゃなくてお前が自習室に行けというレベルで本当に勉強しないとまずいのに何もせず終わってしまったので、3月から勉強し始めました。たぶん必死でやらないとまずいんだけど全然やる気が出ません。明日から猛省して1ヶ月は受験生のつもりでフランス語とギリシャ語と共に過ごしたいと思います。

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フランス語苦手だから放棄してたのに結局来年使いそうだからやり直してる。fou=TEGOSHI

 

まあそんなわけで、タイトル通りです。

とは言いつつ、毎日、欠かさず、Lovin'youを聴いていますよ😁😁✨✨✨✨✨(2022年ジャニーズ楽曲大賞には物凄い熱量を込めてLovin'youに投票した人)

2015年春のイッテQシャッフルSPで初めて手越くんのことを認識し、同年冬にはいつの間にかNEWS4人(この響き懐かしすぎて泣く)全員分の出演情報を欠かさずチェックしてがっつり応援をするようになり、まさか自分がジャニーズにハマるなんて.........人生はわからん.........と思っていたあの時から、約7年半が経ちました。時期によって応援する熱量の差はあったし、7年半の間に色々なグループやメンバーを知って、NEWSの形も、私の担当も変わった。とてつもない飽き性の私にとって、ここまでひとつのものをずっと好きでいられたのは初めてでした。

だから自分はなんだかんだずっとNEWSのファンだし、何よりジャニーズのオタクなのだろうと思っていた。なので自分が自分の決断に一番びっくりしています。

理由はジャニーズが嫌になったとかでは全く無くて、完全に私自身の問題です。自分がなぜ今のような心の状態になってしまったのかは自分でわかっているので、結局そこに向き合わないと良くなっていかないんじゃないかと思って。今までも向き合う努力はしてきたつもりですが、今年こそはきちんと自分と向き合おうと決めました。そしてそのためには今まで通りにジャニーズを追いかける余裕はないと判断しました。

情緒不安定であるが故に常に数時間単位で変わる気持ちに振り回されながら生きてるので、「オタク辞めたいし辞めなきゃいけないのもわかってる、でも無理😢😢😢なんならキンプリも掛け持ちしたい😢😢😢」から1月中旬くらいのある日突然「いや、辞めよう」となり今に至ります。私の情緒不安定、最早積極的にネタにしていかないとどうしようもないレベルなんだよね。もう苦しい死にたい消えたいってワンワン泣いた30分後には「よし、明日からまた頑張るか😆✌️」つって立ち直って突然筋トレ始めたりするから。

そんな感じで苦渋の決断によりジャニーズから徐々に離れる努力をしているんですが、これ「オタクを辞める」うちに入ってんのかな?見る番組とかラジオとかだいぶ減ったけど、数ヶ月間ずっとキンプリのMade inエンドレスリピートしてるし毎週キンプるだけは欠かさず見てるんですけど(オタク辞めるの定義、何???)

本当は、NEWSの20周年のイベントもコンサートも全部たくさん行きたかったし、行くつもりだった。私の人生の一部と言っても過言ではないグループのお祝いを一緒にしたかった。それから、これから開催されるであろうれんかいのコンサートにも行ってみたかった。今でも正直ちょっとれんれんのこと....応援したい.........(私が突然まさかの永瀬れんれんにハマった経緯は過去ブログ参照)

私は本当にジャニーズが好きなんです。築き上げてきた伝統、先輩後輩の関係、ジャニーズの若いアイドル達の長くは続かない煌めきと、彼らが30・40代の素敵な大人へ成長していく様を見届けられるところ、そしてその残酷さも含めて全てが好きです。最近の世間での流行りの曲は全くわからないけど、キラキラしたジャニーズソングが何年経っても一番好きです。

この間ようやく決意が固まってグッズを整理しながら、見たくても辛くて見られなかったNEVERLANDを久しぶりに見て、ジャニーズと、NEWSと、NEWSだった手越くんと、あと何よりNEVERLANDから始まったNEWSの四部作が大好きだったなあとボロボロ泣いてしまった。持っていたペンライトもみんな売ってしまったけど、NEVERLANDのペンライトだけはどうしても手放せなかった。

何回かお話したことはあると思いますが、私はNEWSのNEVERLANDという作品が本当に好きで好きで、人生で一番の宝物なんです。

アルバムが発売されてワクワクしながら買いに行ったこと、あまりの完成度の高さに1人では居てもたってもいられずに友人と外で何時間も話したこと、NEVERLANDの鍵を持ってCDショップのポップアップに行ったこと、当時あまり友達が居なくて学校が辛かったから、その鍵をいつも持ち歩いて辛い時は握りしめていたこと、初めてのコンサート、初めての東京ドーム、数え切れないほどのNEWSファンを見てNEWSを応援する仲間がこんなにいると嬉しくなったこと、グッズの列が長かったこと、生まれて初めて手にしたうちわをまじまじと見て「...かっこいい〜!!!!」とみんなで騒いだこと、友人たちと緊張して何故か円陣組んだこと、会場に入った瞬間セットの世界観に泣きそうになったこと、モニターに映る歪んだ時計の針が1分進むごとにパニックになったこと、幕が上がるまで(当時色々あったので)(逆に色々なかったことが一度もない)手越くんが元気かすごく心配だったこと、コンサート中の記憶がほぼ全て吹っ飛んでいること、NEWSと手越くんが大好きだと伝えたくて必死に歌ったこと、自然に始まった5万5000人の合唱、手越くんが泣いて、私も号泣しながら友人に支えられて会場を出たこと、帰り道放心状態で誰も喋らなかったこと、コンサートから1週間くらいはあの時に戻りたくてパンフレットを何度も見てずっと泣いていたこと、加藤くんの「NEVERLANDは入口はあるけど出口はないから、みんな絶対ひとりじゃない、NEWSが絶対ついてるから」って言葉にコンサートが終わっても何度も救われたこと、

NEVERLANDの思い出が多すぎて、そして全てが大切すぎて、未だに苦しい。もし一度だけ時が戻せるのなら、2017年のあの日に戻りたい。

私の好きなアイドル達はどんどん事務所を辞めていくし、私も成長してある程度現実を知ったので、今NEWSがNEVERLANDのようなコンセプトでおなじクオリティの作品を出しても、悲しいけれどあの頃のようには感動できないと思います。アイドルは神様じゃないし、本人たちにとっては所詮ただの職業でしかなくて、どれが本当で嘘かなんて私達には何もわからないじゃないですか。私はあの頃より何十倍も捻くれたので、今「NEWSがみんなについてるから」と言われてもきっとそんな綺麗事を、と思うし、最近はジャニーズを見ると逆に落ち込むことも多くなりました。私と彼らはどこまでも違うので。生まれた時からあの顔で、声で、才能と運があって、それってどんな感じなんだろう。それでもジャニーズが好きなんですよね。なんでだろうね。

 

ピーターパンはいつまでも子どものままだけど、酷いくらいに捻くれた大人になってしまった今でも尚、私はあの時NEWSがかけたNEVERLANDの魔法にかかったままです。手越くんが少し前に「自分がジャニーズだった時のファンは大手の事務所、アイドルという魔法にかかっていたんだ」というようなことを言っていましたが、別にいいんですよ、魔法で。でも、魔法にかかっているのと同時に魔法をかけているのもファンではなくアイドル側だと私は思います。ステージの上だけではアイドルが魔法にかかるからこそ、NEVERLANDは本当に存在するし、NEWSと一緒に終わらない旅をしていると信じられるんです。

大っ嫌いなこの現実の中で、NEWSが数時間だけでもあんなに綺麗な世界を見せてくれたから、その思い出に縋りながら何年も生きていられた私みたいな人間もいるんですよ。こんなに綺麗なものが人間に作れるなら、こんなクソみたいな世の中でもちょっと生きてて良かったかもしれないなって。増田くんが「毎日辛くても、ここに来たら楽しいことがあるよって場所を作りたかった」と話していたけど、本当に、その場所に救われた人間は沢山います。確実に人生を支えてもらっています。それが例え魔法だったとしても。

 

.....いくら何でも長すぎない?発作??

ほんとすみません。もう私にNEVERLANDと手越くんの人間性とSTORY(四部作のラスト)のコンサート演出についての話をさせてはいけません。STORYのOPの「There were four men.」だけで多分半日喋ってられるから.........

良くも悪くも、私のNEWSファンとしての人生は最後までずっとNEVERLANDに囚われ続けていました。「鍵があればNEVERLANDにはいつでも行ける」という話でしたが、手越くんが抜けて物理的にも不可能になった今、もはや呪縛な気もしてきますよね。

戻りたいな。特に変なコンプレックスや思想に縛られてなくて、世の中のこととか何も知らなくて、生きづらくなくて、ただ手越くんとNEWSで頭の中がいっぱいだった頃に戻りたい。あの時のまま、とまではいかなくてもここまで捻くれなかったらきっと全然違う人生だったし、今年もきっと沢山コンサートに行っていただろうな。

オタク辞めるって話だったはずなのにめちゃくちゃNEWSのこと好きでウケる。こりゃNEWSは宗教と揶揄されてもおかしくないですわ!!正直に言うと最近のNEWSの曲が全部一緒に聴こえてあまり好きではないんですが(でもこれは私も悪いです。いつまでも嵐の5×10くらいまでとか6人時代までのNEWSの曲が一番良かったとか言ってる時代錯誤人間なので)ずっとずっとNEWSが大好きです。3人、サイコー!!!

オタク辞めるけど、コンサート行きたいな....1回くらいなら行ってもいいかな......ドームやるなら尚更行きたいな.........と思っています。去年は鬱と体調がどんどん悪化して6公演分くらいチケット抑えたのにまさかの初日しか行けずに終わったので...

でもなんかオタク辞めてみて思ったんだけど、最近メディアで持ち上げられてる「推し」とかではなく、それが2次元であろうとアイドルであろうと身近な人であろうと関係なく「この人が頑張ってるから私も頑張ろう」みたいな人がいないと辛いですね。常に他人を軸にして生きてきた私にとっては特に。最近はとりあえずれんれんと増田くんのツーショット眺めて生きてます。

 

まあそんな感じなんですが、きっと死ぬまでジャニーズが好きなのでこれからもよろしくお願いします。