今年の夏も勿論彼氏なんていないからシゲアキに愚痴る。

さあ~~~~今年も夏がやってきました!!おぉ~っとのの選手!彼氏は出来たのか??

 

…いな~い!!!今年も残念ながらいな~い!!!!

 

(解説)やはりだめでしたね。

(コメンテーター)この選手は性格を拗らせているのに加え、重度のジャニオタ。予想通りといったところですかね。

 

と、いうことで今年も彼氏はいません。驚いたことに。一緒に花火をして、夏祭りで浴衣を着てりんご飴を食べる相手は、いません。驚いたことに。

 

こういう時私の魅力がわからないなんてダメな男ばっかりね💢もう💢って図々しく思えればよかったんですけど、いやわかる・・・私もこんなめんどくさい女と付き合いたくねえ・・・ってなるわ。普通に。

もうね、ずーっとロマンスの神様聴いてる。ぜっっっっっったいいつか出会えるはずなの・・・

 

貴重な夏の思い出を共有する相手がいないことに病んでいる。絶賛病み期なう。

思い出すよ・・・高校の担任に「もう日替わりのお前を慰める専用の彼氏作れよ」って言われたことを・・・高校時代はほんとごめんな先生☆

 

というかもう皆さんお気づきでしょうが、私はだいたい元気がない。今日は元気だ!!!と胸を張って言える日が1年に数える程しかない。高校の時に「もしかしてワイ…生きるのが下手なのか…??」と気づいたが、その通りである。適性検査したらまぁ間違いなく人間生活への適性は2か1くらいでしょうね。

 

それでも高校時代は部活が忙しかったり受験勉強したりとそれなりにやることはしていたものの、今はマジで何にも縛られていないし、レポートとかはあるけど(これも後回しにしまくってるからいけないんだけど)うちの学部はヒマ〇〇と揶揄されるくらいである。

だからやろうと思えばなんでもできる、はずなんだよね。

 

でも何もしていない。青春っぽいことをした記憶もない。インスタを覗けばみんなの友達との自撮りとかオレの可愛い彼女♥️みたいなピン写とかカップルの自撮りとかおしゃれなカフェのケーキとかそんなものが毎日出てくる。

みんながキラキラすぎて凹む。なんでそんなに自撮りすんだよ…お前らなんでそんなに…元気なんだよ…私、大学の授業以外で友達に会ったのっていつだ・・・?てごにゃんカフェか・・・?おっっまだ1か月前か!!セーフセーフ!!!(セーフとは)

 

バイト行って課題やったあと深夜2時くらいまでひとりで進撃の巨人見て、リヴァイかっこいい(泣)ってTwitterに書いて、インスタ開いたらサイテー野郎だった元彼が彼女との写真あげまくってて、なんでコイツにできて悪いことをしていない私にはできないんだろうって自問自答する瞬間が一番悲しい。

ああ…なにやってんだ私は…生きる意義が見出せねえ…

 

友達があげてたBBQのストーリーとか。

バイトしてる塾の、たぶん君は勉強しなくても生きていけるよ羨ましいよって思ってたイケメンの生徒が毎日勉強しに来てるのに気づいた時とか。

深夜にこんなブログ書いてる時とか。

少しずつ私の心は侵食されていっている。誰か教えてくれ。私は何のために生きてるんだ。

 

でもね、こういう時にどうするかはもう決まってんのよ。恋愛偏差値爆高なことでおなじみ、みんなのシゲアキを召喚するしかないじゃん。

 

〜ここからは私の脳内の居酒屋〜

 

「ねぇシゲアキぃ(泣)今年も彼氏できなかった(泣)」

「おー笑 ドンマイ笑」

 

絶対に半笑いでドンマイ、って言うと思う。

 

「笑わないでよ」

「笑ってないよ笑」

「笑ってるじゃん!!シゲアキだってずっと独り身じゃん!!」

「まぁ俺は1人を選んでるから。1人で全部できるし」

「いやそういうことじゃないじゃん。寂しいじゃん、1人って。」

「1人だってできることはいっぱいあるよ?」

「わかってるよ、私だってシゲアキみたいに強くなれたらよかったよ・・・」

「そういや増田先輩とはどうなったの?この間メシ行ってたじゃん」

「行ったけどそのあとなんもない。あと増田先輩が相手だと緊張しすぎて全然喋れなかったから絶対もうダメだと思う・・・」

「ふーん、緊張なんてするんだ。そんなに増田先輩のこと好きなわけ?」

「好き・・・かはわかんないけどかっこいいから緊張はするじゃん」

「え〜、このシゲを前にしても緊張しないのに?笑」

「いやいやシゲアキはシゲアキじゃん〜!!」

「なんだよそれ笑」

 

シゲアキがたまにシゲ呼びするの、不憫でかわいい。シゲアキはシゲアキだから、とかいう意味不明な答えを返す架空の私、いいご身分だなオイ・・・加藤シゲアキ様だぞ???相手の顔ちゃんと見てみ??

でも、「シゲアキはシゲアキだもん」ってちょっと言ってみたい。唯一無二のシゲアキ。

 

「でもさ増田先輩ってめちゃくちゃスマートで席までエスコートしてくれるし、魚の食べ方もすごい綺麗で!!」

「ふーん」

「しかも私がお手洗いに行ってる間に会計済ませといてくれてたの!!大人の男性って感じですっごくかっこよかった〜」

「よかったじゃん、まぁ〜俺も魚捌けるし大体奢ってあげてるしいつも散々愚痴って酔っ払うから介抱してあげてるけどね??シゲのこともちょっとは評価してほしいけどね??」

 

うえ〜ん自分のことアピールするシゲアキかわいい(><)幸せになれ(><)

 

「ちゃんとシゲアキにも感謝してますよ、ありがと」

「俺のお前への貢献具合を考えたら本当は増田先輩より評価して欲しいくらいだけどね」

「シゲアキはほんとに優しいよ、こんな私の相手ができてるんだもん、不思議だよ逆に」

 「正直めっちゃくちゃ大変だけどね?笑」

「あはは、やっぱりそうだよねえ・・・ごめん」

 

さっきまで態度デカかったくせに急にシュンとする私。

 

「・・・冗談だよ。迷惑じゃないから自分のこと卑下するのやめなよ」

「え?」

「(私)の話聞くのを迷惑だと思ったことないよ」

 

しげぴは優しいから、いつもはめんどくさいって雰囲気出してるけど絶対肯定してくれるんだよね。自分のことを否定しないって、一緒にいて1番楽だし精神安定するよね・・・

 

「まぁしょうがねえから今年も俺が相手してやるよ、お前がかわいそうだし?笑」

「ほんとに?」

「だって俺以外こんなことしてくれるやついないじゃん、お前」

「あああ〜しげちゃんは最後はいつも優しいよねだいすき♡ん〜ありがとしげ〜〜♡」

「酔うの早えよめんどくせえ・・・」

 

・・・普通に妄想して終わったな???

 

まあ楽しかったからいいや!!!